移民、難民受け入れ反対派を人種差別主義者等にレッテル貼りする人たち

あらかじめ言っておくが私は、移民については先進国と先進国との間で高度な知的人材に限った場合については賛成である。

 

 

 

移民、難民を受け入れることについて反対と言えばそれを人種差別主義者だとか、偏狭なナショナリストとかって自称人権家たちががレッテルを貼ったり経済難民も移民でなく難民と定義しろって声もあげたりしてる人たちって、結局は二束三文の賃金で長時間こき使っても何も有無を言わないような奴隷が欲しいってのが本音なのは明らかだ。

そういった奴隷(難民とか移民)を求める集団はどこの国でもその国を代表する大企業、日本だと例えばトヨタとかセブンとか、そのような大企業の意見を代弁する組織(日本だと経団連)なのである。

それと、奴隷が欲しいって言う集団(大企業)はマスメディアを広告経由で支配しているからテレビやラジオを通して人権とか世界市民とか意味不明な理由をつけて国民を洗脳して難民移民(とされる奴隷)を受け入れることは美徳とか先進的とか洗脳されている。

もし、日本が移民や難民を無制限に受け入れるとなったとしよう。

まず、海外から必要に迫られてやって来た人たちって日本の労働に関する法律だとか、最低賃金とか、人権に関する考え方ってのが身についていないのは常識的に考えたら明らかだ。

そうなると悪い集団(例えば暴力団のような反社会勢力)とかブラック企業(東証一部上場企業でさえ労働基準法は守られていないケースは非常に多い)が何の情報も与えずにコキ使うのは明白だしそれにここで逃げれば職なはいとか脅せばいくらでも奴隷として働かせることも可能である。

 

そのような弱者を奴隷として扱うことが当たり前になれば、現地の労働者は奴隷のように扱われている労働者と仕事を奪い合わなければならない。

その結果その国は若年層の賃金どころか労働者の賃金そのものが下がり続ける状況におかれる可能性は非常に高い。

となれば労働者と資本家との間に絶対的な差が生まれ覆すに覆せない差が生まれ、なおかつ人権そのものが労働においては無視され続ける社会が構築されてしまいそして、社会全体に不満が溜まり、過激思想や危険思想の台頭することだってありえる。

なので移民、難民の受け入れに関しては世界的に慎重にするべきなのではないかと思っている。

 

だが残念なことに世界的にはその元凶となっているグローバル資本主義や先進国途上国との格差是正についてどの先進国も、どの国家間においても何ら取り組みがされていない影響で、このような現象が起き、過激思想が台頭しつつある。